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お知らせ1

「消費トレンド展望レポート」について

【趣旨】
◆時代や社会の動向、生活者動向、消費動向を俯瞰し、トレンドセッターとなる消費者像を探り、浮上してくる市場機会のテーマを探索していきます。同時に、リテール分野における注目しておきたい新しい動きについても考察します。3年先あたりまでを視野に入れながら、蔦川敬亮のディレクションのもと、消費に関わる次にくるトレンドを半年ごとにまとめていきます。

【内容構成】
①時代性・生活者動向・消費動向の3つの軸から消費につながる環境を展望
 1.時代・社会動向から
  (1)アメリカ大統領選挙~24年最大の変動要因
  (2)世代間対立~価値観の違いから
  (3)気候変動に危機感を抱くなかで~新たな動き
  (4)生成AIが急速に普及するなかで
  (5)従業員の立場で考え、従業員の心身を守る
  (6)賃上げと訪日客に期待~景気の展望
2.生活者動向(生活者意識・生活姿勢)から
  (1)貯蓄から投資へ~高まる金融資産への関心
  (2)生活時間の再設計~朝を有効活用
  (3)過渡期の不安を感じながら
3.消費動向(消費観・消費意識)から
  (1)反・過剰消費
  (2)生活上の新たな利便性に目覚める~新技術に期待
  (3)『瞬感』型消費~若者から広がる消費リズム

②注目トレンドセッター/注目しておきたい消費者像
 ◆ニュー・プラグマティスト(New Pragmatist)
  ~実用価値を重んじる、新しい生活思想を持つ生活者
 ◆イノベイティブ・トゥエンティーズ(Innovative Twenties)
  ~これまでにない価値基準を持つ若者たち
 ◆デュアル・キャリア・カップルズ(Dual Career Couples)
  ~新たな生活をリードする上昇志向して働くカップル
 ◆ニューリッチ (New Rich)
  ~進取性や感性重視の消費観で新消費市場をリードする新富裕層
 ◆サクセスフル・エイジャー(Successful Ager)
  ~先例を超えて意欲的に生きる高齢者
 将来予測の留意点として/年を経て移行していく世代のライフステージ

③市場機会につながる注目テーマ
・これから商機や需要の創造につながると考えられる消費テーマを兆しとなる事例を取り上げながら展望。
 1. ひとり~1人、あるいは独り
 2. 飲む・食べることが健康維持になる
 3. バック・トゥ・クラシック
 4. 体験価値~体験とは一期一会
 5.  「キダルト」と「オタク心」と~趣味的娯楽
 6. 家族の一員としてのペットが高齢化するなかで
 7.  「出社したくなる」オフィス
 8. フィナンシャルサービス~スマホを活用

(継続する市場機会のテーマ)
 (1)修理、そしてリマニファクチュアリング
 (2)復活・復刻~レトロピア
 (3)訪日客のコト消費~欧米客の増加がもたらす動き

④小売業における注目すべき動き
 1. 生成AIの活用が進む~人にはできない接客も
 2. レジなし店舗~タイパ欲求に応える
 3. リアル回帰と「体験価値」の提供と
 4. 発展するリセール~「循環型経済」の収益化
 5. 利用者本位の小売りを考える新しい視点

 【レポートの形式/発行時期】
◆A4横形式で60ページ前後、事例写真も豊富に掲載
 ・印刷製本したものを1部とPDFデータをお届け。
◆発行は年2回、3月(同年後半版)と9月(翌年前半版)
 ・今回お届けするのは2024年後半版(2024年3月発行)です。

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お知らせ2

蔦川敬亮 定期セミナー「トレンドを読む」開催のご案内

定期セミナー「トレンドを読む」は12月15日に終了しました。
次回は2024年6月開催予定です。
詳細が決まり次第、ご案内いたします。

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