弊社ではこれまで、1981年の「ブルーミングデール」（マキシン・ブレイディー著／蔦川敬亮監訳）に始まり、1982年には蔦川敬亮が編集するシリーズ単行本「ニューヨーク・スタイル®」を創刊し、以来、「ニューヨークのベスト 200店」（マキシン・ブレイディー／蔦川敬亮共著）、「ニューヨーク・ストア・ウォッチング」「東京ストア・ウォッチング」（弊社編）など、マーケッター及び流通業界向けの専門書を出版してきています。

今後、新刊書を出版する予定でおりますが、これまでの既刊書のうち、以下に挙げたものは、少数ですが在庫もあり、今なおご活用いただける内容のものです。

●「新・繁盛店の条件」
蔦川敬亮監修／ツタガワ・アンド・アソシエーツ編　Ａ５版 272頁　定価 2,548円（消費税込み）
1996年11月発行
小売業はどうすれば永続的成長が可能になるのか。本書は「生活者を刺激する買い物価値とは何か」をテーマに17の視点を設定し、示唆に富んだ東京の 172店の参考事例を取り上げ、その意味や具体策について考察する。店舗地図、店舗写真も多数掲載。街歩きの際の流通人必携の書。

●「百貨店進化論」
蔦川敬亮著　Ａ５版 264頁　定価 3,059円（消費税込み）
1995年10月第４刷発行。
ニューヨークの百貨店の革新から混迷、低迷、そして再生に至るまでの道のりをたどり、その経緯を考察するなかから、百貨店の未来を考える鍵を導き出す。多彩な実例を取り上げるなかに流通関係者への多くの教訓がある。今なお百貨店問題を考える必読の書。

●「百貨店の精髄」／「もてなし」の殿堂で「第二の創業」を
蔦川敬亮著　Ａ５版 224頁　定価 2,345円
1995年11月第２刷発行
百貨店の語るべき業態特性とは、提供すべき買い物価値とは何か。百貨店の業態特性は顧客をもてなす精神を根幹にする店作りにあるという視点から展開する独自の百貨店論。全小売業者、流通業者にとっても示唆に富む内容を持つ。「百貨店進化論」との併読をお薦めする。

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